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LEA'S COLOR OF LIFE
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Sunrise 20x30 cm canvass Acrylic
この作品は、日の出を描いたものです。 私は海に行くと、必ずと言っていいほど早起きをして日の出を見ます。決勝見逃したくないです。朝日には、一日を始めるためのエネルギーだけではなく、人生の困難や大きな衝撃から立ち直るための力もあるように感じています。 私自身、病気を経験し、命そのものを失いかねないような時期がありました。そんな時、朝日を眺めることが、少しずつ前を向き、自分を取り戻していくためのエネルギーを与えてくれました。たとえ人生の中で倒れることがあっても、また立ち上がることができる。その思いを、この作品に込めています。 この絵で特に意識したのは、太陽の光が水面に反射する様子です。水の色を決めるのはとても難しく、特に紫をどのように取り入れるかには悩みました。最終的に、今の色合いにたどり着きました。 この作品はすべてアクリル絵具で描いています。油絵具は使わず、アクリルならではの質感をそのまま残しています。空の色のグラデーションを表現することも、ひとつの挑戦でした。 ただ、私が目指したのは、現実の風景をそのまま忠実に再現することではありません。日の出か
8月26日
ショパン前奏曲15番「雨だれ」
この作品は、一般に「雨だれ」の名で知られるショパンの《前奏曲 第15番》から着想を得たものです。ピアノ音楽を絵画へと置き換えていく、私の現在のプロジェクトの第2作目です。 この曲を弾いていると、私の中に雨の森の情景が浮かんできました。はじめは、雨は優しく、繊細な小さな雫が降ったり止んだりします。それは、音楽の静かで途切れ途切れに繰り返されるリズムと重なります。しかし曲が進むにつれて、空気は次第に変わっていきます。音楽はより暗く、激しい部分へと入り、私の想像の中の森もまた、深い闇に包まれていきます。 けれど、その暗闇の中に、突然鋭く響く音があります。私はその音をいつも、希望の兆し――出口を示す一筋の光のように感じてきました。絵の中では、それを森の向こうに開ける空間として表現しています。 私にとって、この森は同時に人生の比喩でもあります。私たちは人生の中で、暗く困難な時期を通り抜けることがあります。それでも、その最中には小さな美しさや喜びの瞬間が存在します。それが、道の途中に散りばめたピンクや黄色の花々です。そして暗闇の向こうには、光と希望があり、再
8月21日


月光さくら
80cm × 60cm アクリル、テクスチャー、油彩/キャンバス この作品では、月明かりに照らされた桜の神秘的な美しさを表現しようとしました。夜空の下で、桜の花々は輝く月を囲むように舞い、動きやエネルギー、そして静かな驚きに満ちた世界を生み出しています。 私にとって桜は、単なる花ではありません。桜は人生の儚さ、再生、そしてすべてのものがつながり合っていることを象徴しています。渦を描くような構図は、自然や宇宙を流れるエネルギーを表し、その中心にある月は、この旅路を見守る穏やかで光り輝く存在として描かれています。 作品には奥行きと空気感を生み出すため、幾重にも色を重ねました。柔らかなピンクや白、紫、青を深い夜の背景に溶け込ませることで、色彩の豊かな層を表現しています。色調や透明感の変化は、夜の光と影の移ろいを感じさせ、鑑賞者を表面的な美しさのさらに奥へと誘います。 また、この作品はテクスチャーを活かした絵画であり、盛り上げた表面は重要な役割を果たしています。花びらやさまざまな要素をキャンバスから立体的に浮かび上がらせることで、動きや生命力をより強く感
6月22日


溶けゆく花
この作品は、私に新しい方向性を示しており、先生の技法から着想を得ています。花はあえてやわらかなぼかしを施し、輪郭をはっきりさせるのではなく、空間の中に浮かんでいるかのような印象を与えています。この焦点の変化は、明確さと空気感のあいだに静かな緊張を生み出しています。 花は依然として感情的な中心でありながら、次第に私の意識は背景へと移っていきました。空のような青や周囲の植物、そして抑えられた緑や茶の色調が重なり合い、主題を支え、引き立てる層状の環境を形成しています。背景は単なる額縁のような存在ではなく、奥行きと動きを内包した、能動的な存在として画面に関わっています。 この新しい技法で特に魅力的だと感じているのは、色彩がより直感的に立ち現れてくる点です。やわらかく溶け合う境界や滑らかな移行によって、光の当たり方によって現れたり消えたりする、繊細な色のニュアンスが生まれます。それは、作品に自然でありながら変化し続けるような生命感と、静かなエネルギーをもたらしています。
5月3日


カラー・プロジェクト #3
この作品は、海の中に移りゆく色彩を探求する「カラー・プロジェクト」シリーズの一つです。 水を単なる青や緑として捉えるのではなく、その本来の複雑さ——微妙な色の移ろい、隠れた色調、そして光によって瞬間ごとに変化する表情——を表現したいと考えました。 本作では、初めて銀箔を用いる試みにも挑戦しています。金とは異なり、銀はより冷たく流動的に光を反射します。周囲の色と呼応しながら、見る角度や光の当たり方によってきらめきが変化し、まるで海面そのもののような効果を生み出します。 この制作を通して、光・色・素材がどのように結びつき、動きと奥行きを生み出すのかを学びました。
4月14日
共振する薔薇たち
この作品は、鮮やかな薔薇のブーケを通して、色彩・エネルギー・形の調和を探求しています。中央には一輪の主役となる花が据えられ、その周囲をピンク、赤、紫、そしてやわらかな黄色の薔薇が幾層にも重なりながら取り囲みます。それぞれの色は、動きとバランスを生み出すよう丁寧に選ばれており、花々はまるで生きた色と感情の中で呼応し合っているかのようです。 花瓶もまた、構成において重要な要素となりました。透明な花瓶も検討しましたが、最終的には深い青を選び、作品全体を引き締めると同時に、薔薇の温かみとの対比を生み出しています。背景の黄色と緑は光と生命力を想起させ、花々がエネルギーに満ちた空間の中で咲き広がっているかのような、明るく輝く雰囲気を創り出しています。
3月17日
四季シリーズ - 秋
本作は、実り・収穫・静かな変容の季節である秋を表現しています。春の目覚めのあと、夏を通して積み重ねられてきた成長、ぬくもり、そしてエネルギー、その「得られたもの」を映し出しています。 それぞれの円は、エネルギーの果実を象徴しています。時間と光、そして忍耐によって育まれた滋養。春に可能性として芽生えたものは、夏を経て成熟し、目に見える形となり、豊かさと完成へと至ります。これらの円は、大地の実りであると同時に、人生の実りでもあります。道の途中で集められた経験、感情、そして内なる強さです。 画面全体には、やさしい分離と解放の感覚が漂っています。円同士はリズムと流れによってつながり続けながらも、少しずつ距離を取り始め、手放しへと向かう自然な移ろいを示唆します。秋は終わりではなく、変化が訪れる前に、熟したものを静かに認識するひとときなのです。 色彩と質感は、この季節を表現するうえで重要な役割を担っています。温かみのある色調は豊かさと奥行きを呼び起こし、重ねられた表面のテクスチャーは、それぞれの形の内に宿るエネルギーに重みと存在感を与えています。その触覚的な
2月9日


サクラのエネルギー
この作品は、満開の桜を通して春の静かな力を描いています。 一つひとつの円はエネルギーの点を象徴し、桜の花そのものから生まれ、生命を宿しながら広がり、互いにつながっています。花の奥には、氷の山々を源とする川が流れ、桜の季節であっても、水がなお冬の冷たさを抱えていることを思い起こさせます。 冷たい川の流れとやわらかな青空との対比は、早春の空気感を映し出しています。まだ寒さを感じさせながらも、再生への予感を秘めた季節。黄色、緑、青といった鮮やかな色彩が画面を巡り、長い冬を越えて生命が目覚め始める瞬間を表現しています。 本作は、静から動へ、冷から温へ、耐える時間から再生へと向かう「移ろい」そのものを見つめた瞑想的な作品を意図しました。
2月7日


四季シリーズ 「夏」
本作は《四季》シリーズの一作であり、広がり、光、そして生きたエネルギーとしての「夏」を表現しています。 山から海を望むひととき、太陽の光が大地と海の両方へと降り注ぐ情景に着想を得ました。青と緑の色調は、海や山、そして夏の自然がもつ奥行きを象徴し、そこに溶け込む黄色の光が、すべての要素をひとつのエネルギーの場として結びつけています。 画面に描かれたそれぞれの円は、 いエネルギーの一点を表しています。ひとつひとつは独立し、鮮やかで生命感に満ちながら、全体としては深くつながり合い、豊かで輝きに満ち、絶えず動き続ける夏のリズムと躍動を生み出 しています。 本作では、テクスチャーが重要な役割を担っています。粒子感のある触覚的な質感を取り入れることで、光そのものに物理的な存在感を与えました。キャンバスの表面は場所ごとに異なるかたちで光を受け止め、反射し、太陽の光が「見える」だけでなく「感じられる」感覚を強調しています。 この作品は、流れ、重なり、絶えず再生し続けるエネルギーとしての夏を探求したものです。
2月3日


カラープロジェクト#2
本作は、季節の移ろいを具象的に描くのではなく、色彩・質感・動きによって捉える《カラー・プロジェクト》シリーズの一作品である。 秋の色彩に着想を得て、深みのあるグリーン、黄土色、温かみのあるアースカラーを重ねることで、静けさへと向かう季節の豊かさを表現している。 アクリルと油彩を用いた厚みのあるマチエールにより、色彩は有機的に立ち上がり、光との関係の中で変化。画面には金色や銀色の顔料が控えめに織り込まれており、自然の中に潜む静かな輝きを示唆している。 画面を斜めに走る鋭い白い線は「風」を象徴するものである。目には見えないが確かな力を持つ風が、要素同士を結びつけ、同時に均衡を揺さぶる存在として描かれている。これらの線は、重層的で大地的な質感との対比を生み、画面に緊張感と方向性を与えている。 本作は秋の風景を描くのではなく、秋という季節がもたらす感覚そのもの──動きがあり、層を成し、常に変化し続ける状態──を表現している。
1月27日
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