
サクラのエネルギー
- 2月7日
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この作品は、満開の桜を通して春の静かな力を描いています。
一つひとつの円はエネルギーの点を象徴し、桜の花そのものから生まれ、生命を宿しながら広がり、互いにつながっています。花の奥には、氷の山々を源とする川が流れ、桜の季節であっても、水がなお冬の冷たさを抱えていることを思い起こさせます。
冷たい川の流れとやわらかな青空との対比は、早春の空気感を映し出しています。まだ寒さを感じさせながらも、再生への予感を秘めた季節。黄色、緑、青といった鮮やかな色彩が画面を巡り、長い冬を越えて生命が目覚め始める瞬間を表現しています。
本作は、静から動へ、冷から温へ、耐える時間から再生へと向かう「移ろい」そのものを見つめた瞑想的な作品を意図しました。


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