モザイクの中の花たち
「モザイクの中の花たち」80 × 80 cm キャンバスにアクリル、モデリングペースト、油彩 ピアノ演奏:Léa — ショパン《ワルツ第9番》 この絵では、ただ美しい花たちを讃えたいと思いました。花を描くとき、私がいちばん難しいと感じるのは背景です。そこで今回は、従来の描き方から離れ、モザイクのような背景を作ることにしました。色のブロックで花束を囲み、主役である花々がより際立つようにしています。 参考にしたのは、以前、自分で作ったフラワーアレンジメントです。花の細部や一つひとつの個性を観察する助けになりましたが、写実的に再現したいわけではありませんでした。いつものように、私が大切にしたのは、全体の構図、形が生み出すリズム、そしてさまざまな花や葉が互いにどう響き合うかということです。 まずアクリルで描き始め、次にモデリングペーストで質感を加えて、一部の花に立体感を持たせました。最後に、その上から油彩で仕上げています。 規則的で幾何学的なモザイクの背景と、自然で自由な形をした花たち。その対比を試しながら描くことを楽しみました。🌸🌿🎨
10月6日


水たまり 80x60cm oil
水たまり 水は、まるで虹のようにさまざまな色を映し出すことができる。その魅力に、私は昔から心を惹かれてきました。 この絵では、何気ない水たまりを、色彩と動きに満ちた小さな世界として描きたいと思いました。水面に映る虹の七色を思い浮かべながら、幼い頃の思い出を重ねています。雨上がりに長靴を履いて水たまりに飛び込み、水しぶきが自分に向かって跳ね返ってくるのを楽しんでいた、あの頃の思い出です。 この絵に込めたかったのは、そんな遊び心です。現実の水たまりを忠実に描くのではなく、水と色彩、波紋、そして喜びが織りなす幻想的な世界を表現したいと思いました。 この作品に合わせて選んだ音楽は、バッハの《インヴェンション第8番》です。その軽快なリズムは、水たまりに飛び込む瞬間や、きらきらと素早く跳ねる水しぶきの動きを思い起こさせてくれます。 《水たまり》は、ピアノの音楽を絵画へと昇華させる、私の現在進行中のプロジェクトの一作です。同時に、私の作品に繰り返し登場するテーマのひとつである、水の動きや映り込み、そして色彩を探求する作品でもあります。
9月20日
Sunrise 20x30 cm canvass Acrylic
この作品は、日の出を描いたものです。 私は海に行くと、必ずと言っていいほど早起きをして日の出を見ます。決勝見逃したくないです。朝日には、一日を始めるためのエネルギーだけではなく、人生の困難や大きな衝撃から立ち直るための力もあるように感じています。 私自身、病気を経験し、命そのものを失いかねないような時期がありました。そんな時、朝日を眺めることが、少しずつ前を向き、自分を取り戻していくためのエネルギーを与えてくれました。たとえ人生の中で倒れることがあっても、また立ち上がることができる。その思いを、この作品に込めています。 この絵で特に意識したのは、太陽の光が水面に反射する様子です。水の色を決めるのはとても難しく、特に紫をどのように取り入れるかには悩みました。最終的に、今の色合いにたどり着きました。 この作品はすべてアクリル絵具で描いています。油絵具は使わず、アクリルならではの質感をそのまま残しています。空の色のグラデーションを表現することも、ひとつの挑戦でした。 ただ、私が目指したのは、現実の風景をそのまま忠実に再現することではありません。日の出か
8月26日


